新車が全損した場合の補償について

ピカピカの新車
新車が修理不可能な全損事故。新しい車を買いたいのだが・・・

事故を起こし、愛車を全損させてしまいました。300万円の新車を購入してからまだ1年半しか経っていなかったのですが、結局車両保険からは250万円しかおりず、もう一度同じように新車を買うためには、差額の50万円のほか、登録にかかる余分な出費を覚悟しなければならないようです。何かいい方法はありませんか?

たとえピカピカの新車でも、車の時価額(協定保険価額)というものは、時間の経過と共に低くなっていきます。でも、「車両新価保険特約」を付けていれば安心です。この特約がついていれば、万一、現在の愛車が「全損」になったとしても、新車再購入価格が協定新価保険金額を限度に補償されます。

ワンポイントアドバイス
  • 車両新価保険特約は、満期月(満期日の属する月)が初度登録年月または初度検査年月から61か月以内であれば契約できます。
  • 協定保険価額を上回る損害(全損)が発生し、代わりの車を購入したときは契約時に設定した新車価格を限度に購入代金が支払われます。購入代金にはオプション部品や消費税は含まれますが、重量税・自動車税などの税金や登録費用・納車費用などの諸費用は含まれません(保険会社により異なります)。
  • この特約が使えるのは、事故日の翌日から起算して1年以内に新しい車を購入した場合等に限られます(保険会社により異なります)。

その他「マイカーの損害を補償する 車両保険の補償」カテゴリのアドバイス

よく見られているおすすめコラム

保険料は保険会社直接の契約でも代理店を通しても同じです!

それならたくさんの特典が付く
ドコモスマート保険ナビで契約しませんか?


カンタン無料

  サービス充実のドコモスマート
保険ナビでお見積もり!